鉄壁の鎧をまとうヴァルバラが剣を構え近づいてくる。
「放て!」
一斉に仲間たちが矢や魔法を集中砲火にするが、
鉄壁の鎧にはまるで雀の涙である。
ヴァルバラ「痛くも痒くもないな」
「も、もうおしまいだ….」
仲間たちが絶望に声を上げる。
しかし、俺は名案を思いついた。
魔法陣から取り出したのは黒のペンキである。
「そんなものをどうするつもりなのだ?」
ヴァルバラはあざ笑い嘲笑する。
しかし、間も言わせずそのペンキをヴァルバラにぶっかける。
黒という色は熱を集める。それを利用して。
「な、なんだ!?あ、熱いぞ!ぐ、グァ、あぎゃあああああ!!!」
ヴァルバラは燃え尽きた。
現代科学知識を利用すれば、鉄壁も問題ない。
「ふむ、では鎧を脱いでから水に飛び込めばいいではないか」
「バカな!」
俺の言葉に、筆頭騎士が真っ赤になって反論する。
「陛下の虎の紋を頂いた鎧は騎士の誇りだ!それでなくとも、体を守る鎧がなくては、落水した際に死ぬのは必定ではないか!」
これである。俺は説明してやった。
「いいか、水に落ちたダメージは重さの二乗に比例するんだ。だから鎧を脱ぎ捨て、服も脱ぎ捨てて飛び込めば、死ぬほどのダメージは受けないんだ。お堅い騎士様はそんなこともわからないのか」
「そ、そんな理屈など。ならば自分でやってみればいいではないか」
「いいよ」
言いながら俺は着ていた軽装の鎧を脱ぎ、上着を脱いで上半身裸になる。
「!?何をするつもりだ!やめろ、命が惜しくないのか?」
騎士の声を無視して俺はズボンを脱ぎ捨てる。
そして俺は靴下一丁になり(パンツは誰かに脱がされた)、手すりを飛び越え、眼下の道頓堀川に向かって身体を躍らせた。
阪神CS制覇 裸で道頓堀飛び込み書類送検「パンツは誰かに脱がされた」
阪神がクライマックスシリーズ(CS)を制覇し、日本シリーズ進出を決めた18日夜、裸で道頓堀川に飛び込んだ
として、大阪府警南署は28日、公然わいせつの疑いで、大阪府吹田市の無職の男性(37)を書類送検した。
南署によると「騒ぎに乗じて飛び込んだが、酔っており、パンツは誰かに脱がされた」と容疑を一部否認している。
男性は靴下だけはいた状態だった。
送検容疑は18日午後10時半ごろ、大阪市中央区道頓堀1丁目の戎橋から、下半身を露出して道頓堀川に飛び
込んだ疑い。
なろうレベルの文書やん
ダイヤモンドの鎧を身に纏い、ガズールが近づいてくる。
「私の鉄壁の鎧はどんな攻撃でも壊せないぞ」
確かに、僕の魔法も、仲間の攻撃も通らなかったのだ。「も、もう終わりだ…。」リピーが絶望で膝をつく。
攻撃が通らない相手。ならば、息をできなくすればいい。
簡単に窒息させる方法、俺ならばわかる。
シュッ!シュッ!高速でガズールの顔の周りの空気を飛ばす。
ガズールは「な、何をするつもりだ!貴様!」と動揺する。
そんなのは無視して、ガズールの顔の周りで手をすばやく動かす。
気づけば、ガズールの顔の周りはもう真空状態だ。
「ぐ、ぐあがぁあああ…..」ガズールは泡を吹いて倒れた。
「例え鉄壁の鎧を身にまとっていても、【酸素】は必要なんだよ」
そう吐き捨て、リピーの頭をなでた。
察しろ
下の説明もなんか笑える
河童の存在感やべーわ
アプリも通信いらんのなら使える
問題は充電やろ
地球の女と通話できるぞ
読み切りでええやんこんなん
こんなんでも漫画家なれるんやなぁ
なろうおちょくってて草