ずぶ濡れになったザールが喚く。
「水ぐらいでこの私を倒せるとでも思ったのか?愚か者め」
俺は嘲笑するように笑って、言ってやる
「もちろんそれだけじゃないよ」
俺が持ち出したのはしたじきだ
「….?」およそ戦闘には似合わないしたじきにポカンとするザール
しかし、すぐにしたじきで頭をこすり、電気を発電させると、バチバチと音がなる
ザールは何かを察したように顔を青ざめさせた
「ま、まさか….」
「静電気でも感電させるのは十分さ。ましてや、水で体が濡れている状態なら…」
「や、やめろ!」
バチン!ザールは息絶えた。
ポリエステルのシャツ重ねたら即死やで。
身体的なものはともかくとして機器側はそれでぶっ壊れるのはよくあるから
心臓っていうか左半身やけど
バチン!ザールは息絶えた
ここすき
あんまり無知晒すと恥ずかしいぞ
そら死ぬわ
↓
うせやろ…(絶句)
雷は教会には当たらなかった。それはまるで神がこの教会を守ろうとしているようで。
彼は何度も雷を落とすけれど、教会には一切当たらず別の場所へと落ちていく。
僕はその間に幸村に向けてランスを投げつけて、一筋の閃光が彼の胸部を打ち砕いて。
そして彼はそのまま地面へと倒れた。
「教会には大抵避雷針が設置されているんだ。僕はずっとそれを狙っていた」
でもそれも小中学生までやろ
・下敷きで頭こすってるときに傍観
・何されるか察した上でしたじきを喰らう
こんな雑魚倒して楽しいんか?
敵:喚く
主人公:答える
主人公:したじきゴシゴシ
敵:察し
主人公:静電気流す主人公二回行動やんけ
ラスボスかよ
ピックアップ
終盤になって嫉妬で急にやらかしたからなぁ
我王はクズだけどこいつも自業自得よ
えっ!?そのままじゃ自由に扱えず放電しかできないから敵に避雷針撃ち込まないと攻撃できないんですか!?
途中でポンコツンデレ来て不覚にも笑ってしまった。訴訟