月間MVE(Most Valuable eroge-)の決め方
・同人ゲームは入らないあくまで商業のもので評価
・評価数20以上のものから選ぶ
・FDや続編も含まれる
・点数は中央値を利用
・同点の場合はデータ数の数とワイの独断で決める(横暴)
・ワイも購入してたりしてなかったりがあるので、友達やネットでの評価も含めた解説になるので勘弁してクレメンス
今年も終わるし1月~11月の間でその月のベストなエロゲーを紹介するやでー
ソースは批評空間とワイのプレイ感想や(ガバガバ&ガバガバ)
まあ基本的いつものクソスレなんでエロゲーに少しでも興味持ってくれれば嬉しいンゴ
ホントはクソゲーの方紹介しようと思ったんやがそれは本家のKOTYに任すことにした(投げた)
あと前回地雷の話したから今度は悪口ばっかやなくて良いとこも話そうと思ってな(業界の回し者)
ちなみに12月分がないのは自分達で購入して確かめて欲しいからやでー
年末は神作と良作と悪夢が生まれるからオモロイで(ゲス顔)
まず1月
1月
月間MVE
タイトル「神様のゲーム-監禁された6人の男女-」
ブランド「XUSE」
点数 85点
http://www.xuse.co.jp/product/054_kamisama/
新年一発目は時代を象徴するかのように原作はweb小説
なろうの18禁版「ノクターンノベルス」よりゲーム化した作品
この作品は同日発売された「はーとふるママン」などの強豪を押し退け下馬評を覆し月間MVEとなった
ゲーム内容は監禁された男女6人がデスゲームする話
まあ………正直アレのパクりだよね…………
ワイはトッモに借りてプレイしたが全体的に退屈することは無い良作だった
でも続編ありきの終わりかただったので「未完成品売るなよ!」って思いました(コナミかん)
2月
月間MVE
タイトル「桜花裁き」
ブランド「IRODORI」
点数 82点
http://www.irodori-soft.com/oukasabaki/
毎年不作の月である2月でMVEを獲得したのは、新興ブランド「IRODORI」の処女作「桜花裁き」である
新興ブランドが取ること自体はすごいことであるが、実はこの月その他のタイトルが不作であったことも要因である
ちなみに他の代表各はクロックアップの「シコルスキー」や暁ワークスの「スイセイギンカ」などがあげられるがいずれも凡ゲーであった
ゲーム内容は江戸時代っぽい世界観の中、逆転裁判をするゲームである
一本道であるためか、スルスルと読みすすめることができるが捜査のパートが作業ゲー感が否めない
が、処女作としては非常に優秀と言えるやで
ちなみにワイは購入済み
3月
月間MVE
タイトル「無敵の孕ませオナホ姫騎士団 ~くっころメスがチートスキルで即堕ち♪エロ酷ハメでアヘ忠誠を尽くされるロイヤルハーレム城性活~」
ブランド「Miel」
点数 85点
http://www.miel-soft.com/ona_himekishi.html
毎年この月は生物の発情期というのもあってか良作が揃う月である…………が、まさかのMielのロープラゲームがMVEに選ばれた
クセのある作品でというかクセしかない作品であるがファンも一定数存在するらしい………
クロシェットやウグイスカグラ、minoriなど名だたる有名ブランドがエントリーしたがいずれも点数では勝てなかった(購入数と購買層が違うが)
ワイはプレイしてないので以下感想を抜粋
・miel節。いい意味で何も考えず抜ける。
・超エロくて実用性が高い。「最強の孕ませオナホ騎士団」を若干超えた感ある
・主人公のチンポには勝てない。
・これで俺はまた戦える______ありがとう、Miel。?(以下長文感想なので省略)
Mielってプレイしたことないけど機会があればやってみようと思うで
ワイはこの月は筆柿そふとの「催眠学園3年生」を購入したけど抜けたンゴねえ……
なおクロシェットは売った模様
はっきりわかんだね!
叔母と従姉妹を雌犬にするやつは性癖にマッチしすぎて抜きまくったわ
未だにシルヴィちゃんやってるくらいやし
4月
月間MVE
タイトル「初恋*シンドローム」
ブランド「campus」
点数 75点
http://www.campus.gr.jp/product/koishiro/
4月はGW前で需要が高まりメーカーも力を入れるため例年通り行くとゲーム性のある時間泥棒系のゲームや良作が多い
しかしここで選ばれたのはlightの姉妹ブランドから出されたロープラゲー「初恋*シンドローム」
ワイは「ウソシリーズ」ファンで購入済みや
一本道のテンプレ萌えゲーだったがもう一人の黒髪の子を攻略したかった………
悪いゲームではないがロープラに負けるって他のメーカー何してんねん…………
なおこの月は下馬評だと「新妻LOVELY×CATION」がダントツであったが結果はご自慢のプロテクト(皮肉です)のせいで無料デバック祭りに(現在は修正パッチ配布中)
エロゲー雑誌の「bugbug」と連動して色々やっていたことから「わざとじゃないか?」(ワイ談)という感想まで出る始末
ちなみにワイは購入したんやが流石に酷すぎて全部プレイする前に積み現在もそのまま
修正パッチを入れて機会があればやってみようと思うで
エロゲに限らずやけど
5月
月間MVE
タイトル「ChronoBox -クロノボックス-」
ブランド「NO BRAND(こういう名前のブランドです)」
点数 80点
http://product.hobibox.net/nobrandxxx/
5月はGWも終わり何かと一段落つく時期なのでメーカーも例年通りだと大作と言われるような作品は出ていなかったが今年はエウシュリーの新作がこの月に出たり何かと話題な月であった
そんな中月間MVEに選ばれたのは新興ブランドNOBRANDから出た「ChronoBox -クロノボックス-」であった
内容はエログロの中に伏線を多く忍ばせて、感動的な最後で締めくくる(個人の感想です)良作だと言っていい作品であった
ブランドの名前も作品も非常に尖っていて古い時代のエロゲーを思い出させる作品
またパッケージも拗らせてる感が半端なくこだわりを感じるブランドが出てきたなという感じやったで
ちなみにこれもワイは購入済み
やってて気持ち悪くなったわ
6月
月間MVE
タイトル「蒼の彼方のフォーリズム EXTRA1」
ブランド「sprite」
点数 80点
http://aokana.net/extra1/
6月は5月同様メーカーの休養期間で例年だとFDが多いイメージ
今年も例年通りといったところでアニメ化された「蒼の彼方のフォーリズム」のFDがノミネート
このブランドは処女作発売とほぼ同時にアニメ化が決まったりと何かと話題のブランド
FDはヒロインの一人に焦点を当てたアフターストーリーで今後も他のヒロインで売る気マンマン
まあ点数高いFDだけあってクオリティは高いらしいので特に感想はない(プレイしてないので)
一方ワイは「ピュアソングガーデン」を買っていた模様
死ね(直球)
ピックアップ
エロシーンにはまあまあ力入っとったけどな
7月
月間MVE
タイトル「景の海のアペイリア」&「新妻こよみ」
ブランド「シルキーズプラス」「裸足少女」
点数 84点と89点
http://hadashi.product.co.jp/koyomi/
http://www.silkysplus.jp/game/apeiria/
7月はコミケと盆のダブルコンボで需要が高まる月
コミケに参加するメーカーはグッズを売るために必死にこの月に合わせてる感はある
例年と同様今年も良作が多くノミネートした以外にも他の月ならMVEを狙えるような作品があるので是非見て欲しい
そしてそんな激戦区で勝利したのが「景の海のアペイリア」&「新妻こよみ」である
今回2つ選んだ理由はデータ数の数の問題
本来だと点数の高い「新妻こよみ」がMVEだがデータ数は現在21で一方「景の海のアペイリア」は300を超えながらも高得点キープしていることを考慮した結果である
あと丁度ヌキゲーとシナリオゲーやし?セリーグとパリーグみたいなもんやろ?(いい加減)
ワイは両方とも購入済み
というかこの月7~8本くらい買った記憶がある
両方ともいいゲームやったで
やったことないけど
8月
月間MVE
タイトル「ワガママハイスペックOC」
ブランド「まどそふと」
点数 78点
http://wagahigh.com/oc/
コミケが終わりブレイクタイムな月
例年通りメーカー側のやる気が感じられないためFDがMVEにノミネートされた
「ワガママハイスペックOC」はアニメ化された作品のFDでご存知な方も多いと思う
内容は本編では攻略出来なかったキャラのルート追加とヒロインのアフターストーリーが収録されている
四月一日ちゃん可愛かったンゴねえ……(購入済)
和牛とかいう意味不明なレーベルもシルキーズだっけ
和牛もそうやな
9月
月間MVE
タイトル「もののあはれは彩の頃。」
ブランド「QUINCE SOFT」
点数 79点
http://quincesoft.jp/product/sainokoro/
ブレイクタイムはまだ続く
9月にノミネートされたの新ブランドQUINCE SOFTの処女作「もののあはれは彩の頃。」
ランプオブシュガーの姉妹ブランドでななろば華がメイン原画を務めた作品である
内容はTRPGをエロゲーにした感じのゲームで面白いらしいがワイはトッモから借りてインスコしてそのまま放置してるんで感想は言えない(積み)
後悔はしてないが
なので以下感想抜粋
・「和風伝奇」と「TRPG」を組み合わせた意欲作。キャラクターがみんな個性的で、ボードゲームと世界の謎解きのバランスが良く飽きないシナリオゲーになっている。
・話の始めから謎が渦巻き、先が気になるストーリ。非常に読みやすい。 でも、それよりも良いのは人物描写の丁寧さ。
だそうです(やっつけ)
ちなみにワイは「しごカレ」と「ヘイズマン」と「あまいえ」を購入し、3打数1安打の模様
10月
月間MVE
タイトル「ノラと皇女と野良猫ハート2」
ブランド「HARUKAZE」
点数 85点
http://harukaze-soft.com/nora2/
何故か10月になると動き始めるエロゲーメーカー達
去年は良作「Re:LieF」が出た月である
今年も伏兵が出るかと思いきや下馬評通り「ノラと皇女と野良猫ハート」の続編兼FDがノミネート
アニメ化の効果もあってか売れ行きも好調だったらしいがしょうもないミスでインストール出来ないという不具合が出たため好評価なゲームが台無しに
しっかりデバックしようよ………(詳しくはHP参照)
なおこの騒動の影で「バルドシリーズ」がバグ関係なしにひっそりと息を引き取った模様(戯画マイン)
ワイも購入&プレイしたが新キャラも登場していいFDだったと思うで
名前忘れたけど赤髪の子のルートは良かったやねえ
11月
月間MVE
タイトル「Making*Lovers」
ブランド「smee」
点数 81点
http://www.hook-net.jp/smee/makinglovers/main/index.html
今年の11月は当たりの月だったため多数の優秀な良作が誕生した
bump of chickienっぽいEDが流れる「夜巡る、ボクらの迷子教室」やパープルソフトの「アオイトリ」「巨乳ファンタジー」に「円交少女」など伏兵強豪古豪がひしめいた
そんな価値ある11月でノミネートされたのはsmeeの新作「Making*Lovers」である
みんなもご存知の通りsmeeのゲームはギャグ先行でなおかつキャラがかわいいという万人受けするタイプのエロゲーである
今作も「付き合ってから始まる恋」という真新しいコンセプトの下見事に期待に応え是非勧めたい一本に仕上がっている
大学の同期と金髪ちゃんと天気予報士のお姉さんはかわいかったンゴねえ………
なお既知かもしれんが「夜巡る、ボクらの迷子教室」のバンプっぽいEDを置いとくやで
やっぱクソゲースレのが盛り上がるんかねー
アステリズム?やっけあれは良かった
なお初情は8月に買ったにも関わらずやる時間が取れず2ルートしか終わってないもよう
まあまあおもしろかった(KONAMI)
ゆっくり進めた方が楽しめるもんやで
不作やったね