バトル漫画のザコ味方キャラがいちいち内容を解説する流れ

いつもの

パス投げる

「モン太が捕ってタッチダウンか！？一休が捕ってど泥門ゲームオーバーか！？」
『一か八かの超ロングパスだーっ！！』
「うおおおおおおっ！！」
「鬼スピードで低い弾道…このコースは…！？」
「ナイスパスMーAX！！ちょうどギリギリ届くっスよヒル魔先輩！！」
「フム…甘いの」
「サル君が届く距離ってことは空中戦No.1の俺だって届くんだよ」
「おおおし一休！！」
「があああダメだ一休のが速え！！」
「ケケケんなこたぁ最初から百も承知なんだっつんだよ」
「これは…神頼みで放り込む山なりロングパスとは違う…！モン太と一休二人ともがギリギリ限界キャッチ可能なエリアを正確についた超光速弾――極限の空中決戦へと引きずり込む悪魔の祝福パスだ…！！」
「ルート取りのテクニックとかじゃない純粋なキャッチ力の勝負…！」
「テメーのその誰にも負けねえっつうキャッチ力で天才一休ブッ殺せっかどうか一か八かにゃ変わりねーんだ！」
「モン太・・！！」
「テメーが捕れなきゃ終わりだ！」
「捕れー！！！」
「一休のが有利だ！モン太はキャッチしなきゃなんねぇが一休は指一本ボールに触れて弾くだけでもとりあえずパスは防げる…！！」
「おおおおおおお！！」

パス届く