エロマンガ特有の表現はいつ発明され進化したのか――「エロマンガ表現史」発売
触手やアへ顔、断面図など、エロマンガ特有の表現は、いつ誕生しどう変化してきたのか――。
表現方法の変遷をたどり、どうやって“共通言語”になったのかをひもとく「エロマンガ表現史」
(稀見理都著)が11月2日に発売される。価格は税別2500円。
目次を見ると、「おっぱい表現」の変遷史、「乳首残像」の誕生と拡散、「触手」の発明、「断面図」の進化史と、
さまざまな表現手法に言及。性器修正の苦闘史や海外から見た日本エロマンガ表現にも触れていることが分かる。
石恵、奥浩哉、うたたねひろゆき、前田俊夫、ジョン・K・ぺー太、新堂エルといった作家へのインタビューを収録。
入手困難な伝説の同人誌「乳首残像」(『エロマンガノゲンバ』増刊)の記事も再録している。特別付録は
エロマンガ女子座談会。
著者の稀見理都氏が、インタビューの裏話やページの関係で載せきれなかったもっとマニアな表現史を、
豪華ゲストを交えて語る刊行記念イベントが、10月31日に大阪、11月13日に東京で開催される予定。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1710/28/news025.html
太田出版
http://www.ohtabooks.com/publish/2017/11/01000015.html
乳首残像、触手、断面図、アヘ顔、etc…
エロマンガ特有のあの表現はいつ発明され・誕生し、なぜ進化し、どうやって「共通言語」になったのか…?
秘められた歴史が今、明かされる。
現在入手困難な伝説の同人誌「乳首残像」(『エロマンガノゲンバ』増刊)記事も再録!
(目次)
第1章 「おっぱい表現」の変遷史 作家インタビュー:石恵
第2章 「乳首残像」の誕生と拡散 作家インタビュー:奥浩哉 うたたねひろゆき
第3章 「触手」の発明 作家インタビュー:前田俊夫
第4章 「断面図」の進化史 作家インタビュー:ジョン・K・ぺー太
第5章 「アヘ顔」の系譜
第6章 「くぱぁ、らめぇ」の音響史
第7章 性器修正の苦闘史
第8章 海外から見た日本エロマンガ表現
作家インタビュー:新堂エル
特別付録:エロマンガ女子座談会
ムチムチしか描かないし
アヘ顔(初変換だがトップに出たw)、らめぇ、んほぉ、おほぉは苦手
おなごは上半身を何で支えてるんだろう
抜けるかどうかは、そういう小手先の技術じゃないと思うんだ。
本質的なエロ表現なんてものは無い
エロは当人の頭の中にしか存在せず、ポルノはエロ妄想を喚起しやすくするための「よすが」でしかない技術的洗練と表面的な意匠の流行り廃りがあるだけでエロ漫画やAVには進歩も退歩もない
だから「エロマンガ表現の変遷をただ記録した」以上でも以下でもないだろう
だろ一番の名言は
もしくはO型
こういう口語センスある作家いいよね
エロ漫画の表現手法の起源の大半は春画にあるから
堂々とパクれる春画を参考にするのがおすすめ
犬ホームズかサジタリウスじゃないの?
制服アウト
あれもこれもアウト
OLとか人妻描いて
となれば人外描くわという作家がいたのではなかろうか
人外ジャンルとしてはわりと古いケモナーが規制をかいくぐりやすいという側面もあったようだし
悲しい産物だな
一人の人間としてかかれた女がパンツ脱いで変な棒を変な穴にくわえて腰振るまでを描くよりも
サキュバス的な何かに精液ちょーだいと言わせる方がエロ漫画的にはすごく楽
1ページ目からエロシーンに入れる
キャラを立たせる時に人物背景を一から十まで描くわけないけれども
エロ漫画なのに「普通の大人なら分かるだろ分からなくても分かろうとしろ」というノリで省力しまくったキャラ出されると描く方も読む方もしんどいよな
パンツ下ろしてるのに風邪ひくわ
エロ漫画はキャラを立たせて物語を楽しむものであればもちろん理想なんだけども
オカズは記号でいいという割り切った描き方もできる
いい絵で属性がわかれば抜けちゃう生き物が読者の大半を占めてるから仕方ないよね
商売である以上は数は正義
作り手にとっても読者にとっても別にどうでもエエ話ではあるが、俳句における「季語」なんかも同じ機能をもつわけよ
花といえば桜だろ、日本人なら桜と聞けばあんなこともこんなことも想起するだろ、ってのを何も言わずに前提にできる
やっぱ先人の趣味人達はすげえや
中田氏→わかる
ボテ腹→まぁわかる
出産→わかんない
エロCGとかでしょっちゅう入ってるけど興奮するのかあれ
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