日本でもファンの多い作品だが、そんな指輪物語を愛する者のひとりである男性が、オークやゴブリンを描く最近の漫画家に激怒しているようだ。
いったいそれはなぜなのか? 彼に話を聞いてみると、記者に詳しく怒りの内容を語ってくれた。
■ファンが怒る理由
「日本の同人作家や漫画家がファンタジー作品を描くときに登場するゴブリンとオークは、なぜあんなに性欲が強すぎるんですか? 単なる変質者じゃないですか!
だいたいね、日本のオークは醜い種付けのことしか考えてないブタみたいな感じだけど、
本当のオークは残忍で獰猛な性格で、見た目はハルクをちょっと痩せさせて牙を生やした感じなんですよ。
それに漫画のオークは弱すぎです! 『人間の女騎士に無双されるが罠にしかけて勝つ』ってパターンばかりですが、
オークは罠は使わないし無双するにはドゥネダインの英雄・アラゴルン並の超人でなければ無理です。人間ならいくら強くても1匹が限界でしょう。
あと、女騎士が『くっ…殺せ』と言ってから凌辱するお決まりの流れもありえません。勝てる状態になったら殺せなんて言われるまえに斧で間違いなく殺されてます。
ゴブリンも本当は賢く社会を持った種族で、一般的には邪悪に描かれますが物語によっては正義の味方の場合だってあります。
なのに日本だと必ずスケベな小鬼になるのはなぜなんですかね?
それに決定的なのは人間とオークのハーフのような『半オーク』も確かに存在するんですが、何らかの妖術で作られたという説が一般的であり、子作りをしているといった描写はほとんどないはずです。
文句ばかり言ってしまいましたが、日本の作品でも『灰と幻想のグリムガル』はローファンタジーながらもゴブリンにリスペクトを持った作品だと感じました。
もうひとつ、最近漫画になったライトノベルの『ゴブリンスレイヤー』もまだ少ししか見てませんが、ゴブリンが性獣のような描写がなければいいと思います。
とにかくゴブリンとオークをスケベキャラにしないでほしいんです!」
確かに彼の言うとおり、指輪物語には人間とオークの最上位である『ウルク』を掛け合わせた『ウルク=ハイ』という種族があるが、これは魔法使いサルマンが妖術で作り上げたもので、交尾により生まれたものではない。
純粋なファンタジー作品ファンからすると、そこに登場するキャラクターであるオークとゴブリンが変質者のような働きをするのは見るに堪えないということだろう。
すべてがそういう物語ではないにせよ、あまりファンからは快く思われていないようだ。
ハイファンタジーで
ゴブリンやオークの日常生活を描いた作品が一つとしてあったか?
のイメージしか浮かばなくなった
もう創作と現実の区別がつかない段階にきてるな
おそらくエロ同人誌なんだろうね
ゴブリンだって胸糞悪い所業を昔っから描かれてるぞ、海外で。
弱い強いにしても、空想上の生き物に何言ってんだコイツ。
日本じゃデカブツ=パワーだけの雑魚になるのが普通なんだよ
あるとしてもこっちが先に言いたいんだろうわからんでもないが
まあ明らかに偏りすぎだよね日本のこの手のモンスターのイメージって
架空だフィクションつっても一応はこういうのが本来って知っててやってるのが殆どなのに
それしかないって感じになってるからな。本気でそういうものだと思ってる奴も多そう
妖怪と一緒でステレオタイプ化した方が作者にも読者にも便利なんだよ
ファンタジーも時代劇も、ある程度画一化して余計な説明を省く
例えば攻殻とか、今は設定が理解されて普通に受け入れられてるけど、
出た当初は「説明多すぎ、意味不明でついていけない」って物凄い叩かれてた
「独自の世界設定」ってのはつかみと説明が難しい
だいたい鳥山のせい
鳥山はデザイナーだ
この場合は堀井雄二に言え
ウィザードリィ→ドルアーガ→ハイドライド→ドラクエ→魔導物語
なんで統一しようとすんだよ
これもライターの妄想作文
権限取り上げろ
半日後にはまた抜くし、半年後にはオークで抜くだろう
そういう意味じゃ「医者」や「教師」なんかも性欲の権化だよなw
生物の基礎を無視してんだろ、ウイルスか何かか?出来るなら普通ハーフが生まれるだろ
そんなに科学云々が大事ならSFの方でやれ。
オーガー>オーク>コボルド>ゴブリン>グレムリン>グリムロック
というところだろう。
リアルではこうなのにーとかこういうツッコミする無粋な奴は大嫌いだわ